【Photoshop】直前の操作で選択したフォントのエラーが発生しました。というメッセージが出た時の対処法
投稿日:2025年09月20日

Photoshopを開こうとした時に、「直前の操作で選択したフォントのエラーが発生しました。問題が解消されない場合は、そのフォントを無効にして下さい。」というメッセージが表示され、ファイルが開けず困ったという事はありませんか?
今回は、Photoshopのフォントに関するエラーの対処法をご紹介したいと思います!
エラーが出た時のの対処法
Photoshopで「直前の操作で選択したフォントのエラーが発生しました。問題が解消されない場合は、そのフォントを無効にして下さい。」が出た時の対処法は、「CT Font Cache」というフォルダを削除しします。
CT Font Cacheフォルダのある場所
フォルダのある場所は以下になります。※〇〇〇〇の部分はバージョンになります。
Windowsの場合
/Users/ユーザー名/AppData/Roaming/Adobe/Adobe Photoshop 〇〇〇〇
Macの場合
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Adobe/Adobe Photoshop
エラーが起こる原因
このエラーが起こる原因については、以下の記事で可能性の高そうな原因が記載されているのでご紹介します。
試行錯誤しているなかでPhotoshopのメニューからアカウントをログアウトさせたところ、エラーが出ずにPSDファイルを開くことができたのです。
つまり、ここでAdobeアカウントに紐づくフォントが原因だと判断ができました。
しかし、ログインをしていないとPhotoshopが強制終了してソフトを使うことはできませんので、ログイン状態で解決をしないといけません。
そこでAdobe Fontsに入って、問題がありそうなフォントのアクティベートを無効にしてください。
引用元URL:https://nagashun.com/photoshop/photoshop-font-error/#toc3
まとめ
Photoshopを開こうとした時に、「直前の操作で選択したフォントのエラーが発生しました。問題が解消されない場合は、そのフォントを無効にして下さい。」といエラーメッセージが出た時の対処法についてご紹介いたしましたが、作業自体は簡単ですが、削除するファイルは間違えないように注意をして行って下さい。
この記事を書いた人

KNOWLEDGE BASEの中の人
2013年よりWEB制作会社に入社し、デザイン・コーディングからディレクションと幅広く従事。